栄光のナポレオン（1） [ 池田理代子 ]のレビューは！？

年齢不詳さん
おもしろいです。池田理代子さんの作品は読み応えがあります。

年齢不詳さん
ベルサイユのばらの続き、共和国になった後のフランスです。生き残ったアラン、ベルナール、ロザリー等がでてきます。もちろん本編の主役はナポレオン・ボナパルトですが。一連の池田先生の作品を読むとそれぞれの国の思惑による戦争や階級の仕組み、祖国・民族意識の高まりが各方面から伝わってきてとても読み応えがあります。

30代 女性さん
ベルばらに比べると、かなり面白くないです。 歴史のお勉強をするなら良いのでしょうが･･･

年齢不詳さん
宝塚100周年「眠らない男ナポレオン」をみて、よんでみたくなりました！

年齢不詳さん
パリのショーメでナポレオンの遺品を見せてもらった。それがナポレオンに興味をもったきっかけです。池田理代子先生の前書きによると、ベルバラの続きにナポレオンについて書きたかったが、当時の先生はまだ若く、謎の多いナポレオンについて描くことができなかったそうです。そしてベルバラの数年の後、完成されたこの作品は、その数年のうちによほど資料研究や実地に出向いて取材を重ねられたのだろうと思うような力作に仕上がっている。 フィクションの部分を考慮しても、ナポレオンってこういう人物だったんだなあと知るに十分な作品です。