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過食症サバイバルキット [ ウルリケ・シュミット ]のレビューは!?
40代 女性さん
図書館から借りて、とてもよかったので購入しました。 ストレスから低体重になり数年。食欲が戻ってくると食べ過ぎるようになって怖くて読みました。 イギリスの病院で、摂食障害の患者さんに手渡されてる本が元になっているというだけあってとても実際的な内容です。 簡単な心理テスト、ダイエットの弊害、摂食障害になる人の心の癖や幼児期の問題、その他の依存症など幅広く網羅しています。 情報は若干古いところもありますが(食後3時間で飢餓モードに入るなど。今では12時間と言われています)それ以外の点はとてもためになります。 日本でもいい本が出版されていますが一冊で済むというのはまれ。 たいてい、アサーションの本を併読しなければならなかったり、周囲に協力を求めなければならなかったりします。 これは一人で出来ることがたくさん書いてあるところがいいです。 面白いなと思ったのは週に一回、恥ずかしいと思う行為をしようという提案。 完璧主義は病気の元。すっぴんで外に出たり、穴の開いたストッキングをはいたりちょっと羽目を外してみませんか?ということ。ユニークです。
年齢不詳さん
まだ全部読んでませんが参考になりそうです。