「玉砕総指揮官」の絵手紙 [ 栗林忠道 ]のレビューは！？

40代 女性さん
在後切れのところ、結構早く届きました。 さっそく読んでいます。 留学先でさぞ忙しいことだろうに、 こんなに楽しい手紙を子供に送り続けた父親。 その後の硫黄島の戦いを思うと涙、です。

30代 男性さん
遅ればせながら、この方の人となりを知りました。 子どもへの愛情あふれる絵手紙に涙しました。 カミさんにおおげさねぇ、って言われました。 あたしたち夫婦はさしずめ停戦状態といったとこでしょうか？

年齢不詳さん
それが超エリートのみのものだった時代のある留学生の手紙。その後この留学先のアメリカと戦うことになり、アメリカを最も苦しめた指揮官として歴史に名を遺すことになる人物の若き日の記録。

年齢不詳さん
絵も文章もとてもかわいらしい。 ですが後半の硫黄島からの手紙などはその頃の状況を思うと考えさせられます。

年齢不詳さん
毎年８月になると「季節の風物詩」の如く語られる様になった太平洋戦争/第２次大戦。私の父・母親世代ですら「今さらそんなこと・・・」と言います。 学校での「君が代」斉唱に反対する方々は、サッカーワールドカップの折、何を歌うのでしょう？？ そんなことを考えさせられてしまいました・・・。 過去は現在に、現在は未来に、確実につながっています。

年齢不詳さん
読んだ後、むしょうに体操したくなりました。

30代 男性さん
「硫黄島への手紙」で彼に関する書物を読み漁っています。 軍人らしからぬ心の優しい方で、良き父親だったことがしのばれます。

年齢不詳さん
栗林中将の親しみやすい人柄がよくわかります。後の運命を思うと辛い気持ちになります。

年齢不詳さん
映画、「硫黄島からの手紙」を見て、栗林中将の人柄に惹かれ、本が欲しくなりました。良き軍人でもありながら、良き家庭人として有名だった栗林中将が、息子と娘に宛てた絵手紙です。