話題の教育学入門を探しているあなたにピッタリ!お急ぎください、まだ間に合います。
Home > 教育学入門についての記事紹介
臨床教育学入門 [ 河合隼雄 ]のレビューは!?
40代 女性さん
タイトルからは、難しそうでお堅い印象ですが、 内容は実例とともにわかりやすく丁寧でした。 タイトルの「臨床」「入門」という言葉が、 ピッタリ当てはまるような本です。 河合隼雄氏の深い洞察力、教育の目には 深く感銘します。 「臨床教育学」という新しい学問を 日本で初めて始めた先生ならでの視点ですね。 「父性・母性」の観点は特に素晴らしいと思いました。 先生の言うことを守れない子=駄目な子 両親の言うことを聞く子=よい子 単純には言い切れませんね。 つくづく今、それを実感させられています。 問題行動を、子どものサインと 捉えることができたら・・・・・と 今となっては遅いかもしれませんが そう思います。 子どもに関わる方、全てに読んでいただきたい本です。 教育関係者は必読ですね。