円谷英二の言葉 [ 右田昌万 ]のレビューは！？

40代 男性さん
プレゼントした商品なので評価はわかりません。 でも円谷英二さんの大フャンなので喜んでくれたとおもいます。

年齢不詳さん
へ〜的な話が満載。読む価値有りの１冊です！！

40代 男性さん
円谷英二の発言を集め解説した、文庫書き下ろし作品というか商品。著者による巻頭挨拶にもあるように、円谷の研究本は数あるが発言集というのは今までなかった様に思う。 ただ、１７３件というのはいかにも無理な数で(まあ、それくらいないと本１冊にならなかったのだろうが。)、至言の類がある反面、日常のつぶやき程度のものや本当にそんなことを言ったのか判らないものも。もちろん言ってもいないことを載せはしないだろうが、出典が一切明示されておらず、本当にそんな言い方でそんな意味で言ったのかどうかは本書を読んだだけでは判らない。これは印象だが、何件かは書きたい解説が先にあって、それに合わせて言葉を選んだのではないかというような気もする。 で、この「解説」がまた曲者で、著者の推定や願望の域を出ていないものもけっこう多く、中には事実誤認が含まれたものもある(「項０３０」がそう。たぶん「項１２７」も。)。しかし、それ以前に問題なのは文章が稚拙な点。特に、無駄な句点が多い(というか、全体に打ち方が滅茶苦茶。)ため文章が寸断されていて、読みにくいこと甚だしい。 著者の右田昌万は、円谷プロ作品「電光超人グリッドマン」でデビューした社員脚本家(当時。現在はフリー。)だが、これを読む限りあまり文才はないように感ずる。また、本書がどういう発端で企画されたのかは不明だが、こういうものを書くのに最適な人物とも思えない。

40代 男性さん
書いてある事は単純ですが、明快にして奥が深い内容です。円谷世代は今や指導する立場或いは団体を支える立場に就いているのではないですか？自分の今の立場に置き換えると見習うべき点が理解しやすい内容で示してあります。

50代 男性さん
特撮の神様のお言葉が１７３掲載されています。特撮映画ファンのビジネスマンには、日々の仕事のヒントになるかもしれません。珍しいものではありませんが、写真も随所に挿入されており、その点でも楽しめます。

40代 男性さん
筆者が直接聞いた言葉ではなく取材で「監督はこんなことを言っていた」的にしか読めなかったのでちょっと期待はずれでした。